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受講生の声

本スクール卒業生の声です。

こんどうしず

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最初、イラ通スクールは、「敷居が高い・・・厳しそう・・・私には分不相応かも・・・」という印象があり、1000円コースでひっそりスタートしました。

そして、最初に読んだ講義001の内容(今は内容が変わっていて、当時の講義はもう読めないようなのですが)に感動!

しばらくして、講評を受けられる5000円コース(現在の1万円コース)に移動しました。


私がイラ通スクールを選んだ理由は、

・地方在住でも、イラストの勉強ができる。
・講師の先生から意見が聞ける。
・自分のペースで進められる。
・他の受講生の作品が見れる。
・オリジナルの作品が描けなくても課題を進められる。
・足りない部分は、基本の講義以外に個別の課題が出る。
・苦手が克服できそうな講義があった。 

などです。


イラストレーションを学びたい!と思ったとき、東京近郊にお住いの方は、色々な選択肢があると思います。
けれど、田舎に住んでいて、早朝の3時間ほどしか絵を描く時間が取れない私にとって、イラ通スクールはとても貴重な講座でした。

今まで、「何をどうしたら良くなるんだろう?」と悩むことも多かったのですが、受講をはじめて、最初に自分に何が足りないのかがわかるので、それを身につけるために課題をこなしていくというシンプルな作業になり、迷いなく進められました。

講評は、「良いものは良い、良くないものは良くない」とはっきり言ってくださるので、どこがどうダメだったのかよく分かるし、普段、たまに良いことを言われても「本当かなぁ…?」となかなか素直に受け取れない私でも、「これは良かったのかもしれない」と思えました。

また、私がラッキーだったのは、同時期に受講していた方々の作品がとても素敵だったこと。他の受講生の課題が上がってくるのが楽しみでした。
自分など足元にも及ばないような方々が、コツコツと、地味とも思える課題をこなしていく姿を見ていると、「自分はもっともっともっと頑張らなければ」と思えました。

「自分だけ出来ていない…」などと落ち込むこともたくさんありましたが、スクールを受講した7ヶ月間で、思いもよらなかった新しいタッチで描けるようになったり、アナログで描く楽しさを知れたりと、新鮮な発見もたくさんありました。

まだまだ足りないことだらけですが、これからもひとつずつ身につけていきたいと思っています。

ササダテ スイ

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10代の頃から「いつかイラストレーターになりたい」と思っていたものの、社会人になり結婚、出産・子育てしているうちに時はあっという間にすぎ、いつしか遠い夢になっていました。
でも、育児も少しずつ落ち着いてきた時から徐々に絵を描きたい気持ちが復活してきて、SNSなどで投稿するようになったのですが・・・。
「自分の絵はこれで良いのか?ただ『いいね』の数を求めるのが目的になってないか?」
と、いつしか「プロの視点でアドバイスしてほしい」と思うようになってきたのです。
そしてある時、以前から気になっていたこのスクールに思い切って入会しました。

課題1〜8と提出していくうちに、今まで漠然としていた自分自身の好きなもの・世界観が明確になってきました。
とはいえ、好きなものや作家さんも多数いて、つい「あれもこれも良い」とすぐ影響されてしまっていたのですが、先生に「あなたにはこちらのスタイルは良くない。こちらのタッチが良い」とはっきり指摘されたのはけっこう衝撃でした。
SNSの評価や自分の思い入れと、プロとして仕事していく上での強みとはまた違うのだ、と実感したのです。
先生は誰に対しても丁寧で真摯な講評をされていて、時には厳しい言葉もありましたが、むしろそういう意見はなかなか聞けないので、とても貴重だなと思います。
他の方の絵や講評を見るのも楽しく、刺激を受けました。

絵そのものだけではなく、一番わからなかった「営業」に関しても、詳しく教えていただきました。
誰でも簡単に絵が描ける時代だからこそ、「イラストレーター」になるためには絵はもちろん、絵以外でもやらなくてはいけないたくさんのことがあり、それを家にいながらにして学べるというのはすごいことだなと思います。
もちろん、家にいながら・・というのは便利な反面、自分自身との闘いでもありますが。
(正直、途中かなり苦しかったです。笑)

そして思い切ってスクールに入ってから1年たった頃、念願だった出版社からのお仕事をいただけました。
もちろん、まだ私はイラストレーターの入り口に立ったに過ぎませんが、あの時にスクールに入っていなかったら、どうしていいかわからないまま、モヤモヤしながらさまよっていたと思います。

「イラストレーターになるなんてやっぱり無理だよね」とか「このままで良いのか?」と悩んでいるとしたら、とりあえずやってみることをおすすめしたいです。
私もこの先、イラストレーターとして続けていけるかはわかりませんが、無我夢中に課題に取り組み、先生の講評で目から鱗が落ちるような経験ができたことは、自分の人生で大切な時間だったと言えます。

長くなりましたが、どなかたの参考になれば嬉しいです。

すずなみまり

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私はスクールに入る前は、独学でイラストを描いていました。
しかし、自分一人で考えて描き続けることに限界を感じ、イラストに関する知識と基礎向上のためスクールで学ばせていただきました。
森先生のご講評は、自分では気づけなかった部分を的確に指摘してくださり、とても勉強になりました。
継続が苦手な私はスクールを続けることに不安がありましたが、自分のペースで提出できるので苦ではなかったです。
課題を重ねるうちに森先生のご講評が毎回楽しみになりました。
スクールを始める前の自分は、苦手だった水彩を今描いているとは思いもしなかったと思います。
また画材に関する事、おすすめのイラレの本などの相談なども親切に乗ってくださり、とても助かりました。
振り返ってみると、今までの人生で一番イラストと真剣に向き合えた貴重な時間でした。

ナリコウチハラ

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イラ通・スクールへ入学当初、絵柄がまだ定まっておりませんでした。

また、どうしたらオリジナルな絵を作るのかもよくわかっていませんでした。

スクールでは、たくさんの講義がありますが、

特に印象に残っているのは、

スクラップブックを作り、自分の「好き」を探したことでした。

課題では自分自身と向き合うことが多かった印象です。

自分の好きを知り、外の世界を自分の感覚で落とし込むという印象でした。

また、模写もたくさんしました。模写はアート作品やイラストレーション、

草花までさまざまなものを模写しました。

私自身、模写ではテクニックを学ぶことはもちろん、「自分が出来ないこと」も学んだ印象です。

憧れと自分に出来ることをはっきりと区別し、漠然とあったこうなりたいという大きすぎる目標を、削ぎ落としていくイメージでしょうか。

もっと自分に出来ること、自分に向いているテイスト、トーンを探す旅をしました。

 課題はとてもボリュームが多いです。スクールの課題は決して簡単ではありませんでした。

 しかし、森先生の講評は本当に長い文章で細かい詳細まで、見てもらえました。もちろん良くない点もご指摘いただきました。細かなアドバイスもいただけます。そして本当によく褒めていただき、励ましてもらえます。大人になってこんなに褒めてもらえることはありません!熱量が込もった講評がまた次の課題へ取り組む糧に毎回なりました。

 講師の森先生は、「レギュラーが月に70点」と人気のイラストレーターさんでした。

そんな第一線で活躍したプロの方から講評いただける機会はとても貴重ですし、長い実績の中での経験や知識でアドバイスをいただけます。

 

そうして課題をこなしていくうちに自分の世界観、オリジナリティを見つけることが出来ました。

私自身、営業やブランディング、まだまだ課題はたくさんあります。

しかし、スクールでは自分の核となるものを見つけることが出来ました。

今では自信があります。これはスクールに入らなければ得られなかったことでした。

牧角春那

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イラストレーターになりたいと思ったけれど、具体的にどうしたらいいのか分からないと思っていた時に、このスクールを見つけて受講しました。課題に決められた締切などは無く、自分のペースで講義を読み課題を進めることができるので、私の場合、子育て中で時間があまり取れない中でもマイペースに続けることができ、約1年半かけて卒業することができました。

 

スクールに入ったばかりの頃に描いていた作品はイラストレーションというよりもアートに近く、初めて森先生に作品を見ていただいた時には、イラストレーターになりたいのか、それともアーティストになりたいのかという問いを頂いたのを覚えています。イラストレーターとはどんな仕事なのかと改めて認識した上で、自分は”イラストレーターとして”具体的にどうしていきたいのかという目標も、このスクールを通じて探し見つけることができました。

 

森先生の講評は毎回とても丁寧で、一つひとつの作品をしっかり見ていただけているなあと強く感じました。優しく、時に厳しく具体的に指導していただけるので、自分に足りないところがよく分かり、とても勉強になりました。自分のペースでできるからこそ、逆に言うと自分自身でモチベーションを保たないといけないという面がありますが、課題提出時にいただける講評が毎回大きな励みとなり、最後まで続けることができました。

 

単純に「いい絵を描くこと」だけではない、「イラストレーターとして必要なこと」をたくさん学ぶことのできるスクールだと思います。

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